学習･スキルアップ情報のご紹介

■成功するための7つの習慣
　著　者： 塚田剛

スティーブン･R･コビー博士の著書「7つの習慣　成功には原則があった！」は
世界各国で1500万部以上販売されているベストセラーです。

この書籍に準じたビジネスセミナーも多数行われ、

今では生き方や個人のパワーアップのためのバイブルとも言われています。

正しい習慣はあなたを自動的に成功へ導いてくれるはずです。


習慣は「知識」「スキル」「やる気」の3つの要素から成り立ちます。

「知識」は何をすべきかをあなたに教えてくれるでしょう。

「スキル」はあなたにどうやって実行するかの答えを導いてくれます。

「やる気」は動機であり、実行する力です。


この3つを身につければ、どんな状況であろうとも目標達成への道を進むことができ
るでしょう。

成功を手に入れるために必要なその出発点は「自立」です。

自立は自分の力で正しい道を選択していくことを意味します。

コビー博士は人間的成長を「成長の連続体」と捉え、他人に依存している状態から自
立し、

相互依存へ成長していくまでの過程を「7つの習慣」まとめています。

1.主体性を発揮する
2.目的を持ってスタートする
3.重要事項を優先する
4.Ｗｉｎ?Ｗｉｎを考える
5.相手を理解してから、自分を理解してもらう
6.相乗効果を発揮させる
7.自分を磨く

ぜひこの著書をお読みになる事をお勧めします。

ネットビジネス基礎講座
http://terk.jp



アーティクルリソース：http://articlejapan.com/

■カラスの頭脳
　著　者： 五感教育研究所

カラスの知恵はサル並み　情報処理領域、脳地図で解明

都市部でよく見掛けるハシブトガラスの大脳で知的活動をつかさどる領域は、哺乳（ほにゅう）類のニホンザル並みに大きいことが分かった。慶応大の渡辺茂教授や伊澤栄一准教授らが、カラスの「脳地図」を世界で初めて作成し、分析した成果で、脳地図は１４日からインターネットで公開される(英文)。鳥類の大脳には、哺乳類の大脳皮質に相当する部分がなく、哺乳類とは構造が異なる。しかし、脳の体重に占める比率「脳化指数」（ヒト＝10.0）は、チンパンジー 4.2と、カラスは2.1と、サルの2.0を上回ることが知られる。脳構造の詳細な分析により、高い知的能力の解明が進むと期待される。

研究チームは、ハシブトガラスの脳を凍結し、前後方向と左右方向にそれぞれ、１ミリずつ間隔を置いて薄く輪切りにして標本を作製。写真撮影と神経細胞の構造の線画
を描く作業を行った。

その結果、大脳表層の「巣外套（そうがいとう）」と「高外套」と呼ばれる領域が大きく発達していることが分かった。これらの領域の機能は、ほ乳類の大脳皮質で視覚や聴覚などの情報を統合処理する「連合野（や）」に相当する。産経新聞社会面より引用、以前私共は大学の研究グループの協力でカラスの学習能力について、協同実験を行った。

内容は、カラス(ハシブトガラス)の知能、学習能力についての研究を実施したことが
ある。

実験は、幼稚園児5歳?6歳児、15名参加して貰い、ハシブトガラスの(カーコ)と名付けたカラスが一羽で学習能力についての実験を行った。

実験方法は、空き缶を15個ほど並べ、その空き缶に肉片を入れ、私の写真を貼り付けた物である。他のスタッフの写真には何も入っていない。

私の写真が張ってある空き缶に餌を入れ、これをカラスが見えるようにして5回ほど繰り返した実験である。

これと同じように幼稚園児に協力して貰い。私の写真が張った空き缶におやつのビス
ケットが入っている。

カラスと同じように5回程度繰り返し行った。

カラスは3回目程度から私の顔を理解し、空き缶に張ってある私の写真を破って中の餌(肉片)を食べるように成った。

ところが、15名の幼稚園児は正解率40%とカラスの正解率に敵わないのである。

次に、画面に私の顔写真とスタッフの顔写真など20名程度の写真を見せて記憶力についても調査実験を行った。幼稚園児正解率60%と上がったが、カラスは何度行っても、私の写真を見ると餌をねだるのである。正解したら餌を上げるようにしているからである。

20人の顔の中から私を認知出来るのだから、実験の結果でも予想できるように人間の
7歳程度の学習能力があることが証明されたのである。

カラスは他の野鳥と違って、鳴き声でのコミュニケーション能力が発達している。そ
の鳴き方は30種類あまりに及ぶ、例えば、カァー、カァーと短く甲高い声で鳴くと警
戒音として仲間が集まってくるのです。

また、音楽などにも興味を示し、カラスが好む音と好まない音があることも分かっている。

これらの研究が進むと、カラス駆除に役立つものである。

以前、東京都では生ゴミをあさるカラスの駆除にあたり「東京都条例」なるものを裁定し、カラスの駆除を行った。駆除されたカラスは数千羽以上と言われている。

カラスは決して、悪者ではないのです。野鳥の中でも抜群の頭脳の持ち主の為、人間から毛嫌いされているのです。

生ゴミをあさるのは、身近に餌があり、子育てによい環境が都心に有るからであり、子孫繁栄のためにカラス達は必死に生きているのです。

私達人間が自然環境や生活環境破壊をしているのであり、これらを警告しているのが自然界の生き物の頂点に居る「カラス」なのである。

カラスを悪者にすることは簡単であり、我々人間の「エゴ」でもあるのです。

今回のように、脳地図作製で科学的に裏付けされたことは、具体的にカラスの頭脳の良さが確認されたものであり、私達としても以前からカラスの頭脳の良さを提唱していたが認められたことは嬉しい限りである。

驚いたのは、ニホンザルよりカラスの方が、頭が賢いようである。

これからも、ヒトの脳以外の生き物達の能力や頭脳について、今後も紹介して参ります。

五感教育研究所、主席研究員、荒木行彦



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■補完聴力を養う!
　著　者： 五感教育研究所

騒がしい部屋で携帯電話をかけるコツ。

騒がしい場所で携帯電話をかけるのはは辛い、良く聞こえるように空いている耳に指を入れたけどダメだった。なんて経験はみんなもあるだろう。

でも諦めないで欲しい。脳の能力を使って、良く聞こえるようにする方法がある。意外かも知れないけど、通話口をふさんぐんだ。まわりの騒がしさは変わらないけど、電話の相手の声はよく聞こえるよ嘘じゃないからやってみて!

なぜそうなるんだろう?　このトリックが効くのは(携帯電話を含め、通常の電話のほとんどに効く)脳の「異なる信号を切り離す」能力をうまく利用しているから。このスキルは人の多い、混雑した状況で私たちがよくつかっているもので「カクテルパーティー効果」とも呼ばれる。パーティーでは、ある声を聞き取ったり、他の声と区別したりしないといけない。でも声はいろんな方向からくるし、高いも人によって違う。
高かったり、低かったり、鼻にかかっていたり、バリトンだったり、それがすべて混じり合っていたり、脳が輝きを放つのはこういうときだ。脳がしていることをできるだけ簡単に書き表すと、次のようになる。

声→左耳→脳←右耳←部屋の雑音、四方八方から多くの声が聞こえるような、もっと複雑な状況でも大丈夫、脳は、科学者が「音源分離問題」と呼ぶことかとても得意だからね。ほとんどの電子回路はこの音源分離が苦手、声を聞き分けることは通信技術がまねできない離れ業なんだ。脳はなんなくやってのけるけど、電話は脳のこうした差儀容を難しくする。

なぜなら電話回線を通じて部屋の音を取り込んでねそれを相手の電話からくる信号を混ぜるからつまり、こんな状況になる。

電話の声+比すんだ部屋の雑音→左耳→脳←右耳←部屋の騒音、これは脳にとって解決しにくい問題だ。電話を通した友人の声も、部屋の騒音も小さいうえに、ひつの音源から混じり合って聞こえる。

切り離すのは難しい。でも「通話口をふさぐ」ことで、この混じり合がなくなってカ
クテルパーティー効果が再現されるんだ。

当然ここで疑問がわいてくる。電話はそもそもなぜそんな仕組みになっているんだろう? それは数十年前、技師たちが、かけ手自身の声と受けとる信号(相手の声)を混ぜた方が「目の前で話している感じ」がすることに気づいたからだ。かけ手と受け手の声を混ぜると電話の専門家には「全二種」と呼ばれている。確かにそうなるけど。かけ手が騒がしい部屋にいるときは、そのせいで信号が聞きにくくなる。

電話の信号が生の会話みたいにクリアになるまでねこの問題はついてまわる(もう脳の力わ使って解決できるけでね)。電話の広告もこう言っているよ。「いま聞こえている?」(訳注:ズライゾン・コミュニケーションズの広告)。

脳の仕組みネサンドラ・アーモット+サム・ワン著、東洋経済新報社より引用。
以前(今年の2月)にBSフジテレビ「ファイブセンス」1時間番組の間雌雄と講師としてテレビ視湯つエンしたときに、聴覚コーナーで「聴覚補完能力」を半組の中で紹介したが、携帯電話の電波状況の悪い場所や騒がしい野外などで相手の声が途切れがちに聞こえた経験は誰でもあると思うが、私たちの聴覚は途切れた言葉を補完し、大体の話の内容を理解できる。

これこそが人の脳の優れた所であるが、現在の子どもたちや若者たちではこの補完能力が欠如、低下している。主な原因はコミュニケーション不足であり、人との会話も携帯電話のメール、パソコンからのメールなど、人の生の声で会話しなくなった事が大きい。

この補完能力は、私たち人の脳の前頭葉で感じ、認知、判断するのですが、コミュニケーション能力が低下するとまず前頭眼窩野という、人の脳が疲れたと実感すると逆に活発に働く脳部です。この脳部は若くして衰え始め25歳頃から衰えると言われています。この衰えを緩やかにするの鍛錬こそ、人の顔の表情や仕草、生の声を聞き取り話の内容を理解し、会話することで鍛錬されるのです。現代人の多くがこの人とのコミュニケーション、生の声で会話する機会が希薄なので、聴覚に関する能力も低下しているのです。

補完能力だけでなく、危ない音に対する反応に鈍く、危険回避能力も低下していることに私は危惧しております。

人の五感は視覚優位ですが、目に見えることだけが重要な訳ではありません。聞こえる音、匂い、触り心地、味など五感すべてで感じ、五感を鍛錬することでこれら色々な能力を高め、同時に脳の活性化、脳のトレーニングに繋がるのです。ですから、私は人の五感研究から、五感の需要性を説いているのです。



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